避妊薬であるピルは、女性が服用する薬となっております。避妊のためにピルを服用することで排卵を阻止し、受精を防ぐ事ができるので妊娠する心配がありません。しかし、ピルを飲み忘れてしますと効果は下がってしまうので注意してください。

笑っている女性と黄色の錠剤
  • ホーム
  • 避妊薬を男性が飲むとどうなる?

避妊薬を男性が飲むとどうなる?

笑っている女性たち

避妊薬は女性を対象に製造されたお薬です。
女性ホルモンのバランスを良好かつ高水準に保つ事で、排卵を抑えます。
排卵が抑えられる事によって、受精卵に精子が着床し難くなります。
更には精子が子宮の奥まで入りづらくなりますので、現実的には10割近い確率で妊娠をスルー出来ます。
いわゆる膣内射精を伴うセックスを繰り返しても、女性側がきちんと避妊薬を飲んでいれば大丈夫です。
主だった避妊対策の中でも極めて確率が良い方法であり、コンドームやペッサリー等より高い効果を出します。
また他の方法に比べて安定感があり、女性自身がお薬を飲み続けるだけで済みますので、男性に避妊を毎回お願いする労力が掛かりません。
またコンドームをたとえ真面目に利用していたとしても、セックスの過程で破損すれば、実質的に膣内射精に近い状況に陥ります。
第一の避妊対策としてコンドーム、万が一の事を考えて避妊薬を摂取しておけば、2通りのやり方でリスク管理が出来ます。
そして近年の研究によって、男性が避妊薬を服用しても一定の効果が出る、との予測がなされました。
動物実験では避妊薬を摂取された雄が、精子を製造出来ない体質となったためです。
効果は一時的なもので、避妊薬の服用を中断すれば普通の体質に戻ったと報告されており、人間の男性でも似たようなメカニズムが発生すると考えられています。
ただ、それはあくまでも動物実験の実験過程における現象です。
元々女性専用の避妊薬を、成人男性が避妊目的で服用する事は推奨されていません。
そもそも飲む対象として想定されていませんので、どういった副作用が男性の心身に出るかは未知数です。
男性が避妊薬を服用しても、動物実験のように避妊効果が出るかは未定であり、男性側の対策としては女性のようにお薬を飲むのではなく、今までどおりコンドームを着用するのが一番でしょう。